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男子200m背泳ぎの入江陵介（近大）の世界記録を上回ったタイムが国際水泳連盟（FINA）に公認されなかった。
日本水泳連盟は6月24日の競技委員会で、入江選手の記録を日本記録として一覧表などに記載する際には、米印などの注釈を付け、FINA認可外の水着着用であることを明示する方針を決めたもよう。
しかし、世界新は世界新！っと思うのは、私だけでしょうか？
入江選手！最高に応援してるぜ！
もう５０秒割っちゃえ！

中京大学が、6月14日（日）に行われた「中部学生短水路選手権」において、短水路日本記録を2連発樹立。

・男子400mフリーリレー短水路日本記録
3分13秒20
メンバーは
箕成（48秒73）大野（47秒96）武岡（48秒28）伊藤（48秒23）

・男子400mメドレーリレーです。
3分30秒10
メンバーは
松永（53秒71）冨田（57秒73）大野（50秒79）箕成（47秒87）
※従来の筑波大学チームの記録を上回った

これからこんな新コース台なるようですね？

ニュースでも話題ですが、2004年に引退した萩原智子さん（２９歳）が復活。
米国でも、稲田法子さんが復活など、水泳界の復活する選手が増えてきています。
いいことですよね。
ダラ・トーレスは４１歳ですから。

その他、実業団や就職してからも水泳を続ける環境があることはとてもいいことですね。
選手を続けることは、企業の理解が必要ですが、現在このような不景気で
企業がスポーツを支援することが少なくなっています。

また、選手を引退をした場合、就職先がない。であるとか、就職先が決まったが、同年代とは力（仕事）が違い、新入社員と同じ扱いになり、結局、本人自身が会社を辞めるというパターンが非常に多いと聞いています。

どちらが正解か？わかりませんが、もっと長い目で水泳人生や生活設計をしていけば、すこしは解決できるような気もしますが、一番肝心なのは、選手でいようが引退して社会人になろうが、一生懸命にこつこつ努力する人が勝っていくのでしょう！

今回、記録は一般的にいまひとつ。
しかし、世界水泳代表選手はこの時期にしては、良い結果だったではないでしょうか？
酒井志穂選手、入江選手の3冠はさすがです。

代表選手以外の目を引いたのは、
中西選手の２冠。種田恵選手の200m優勝、
河本耕平選手のB決優勝（優勝タイムより速い）
などは、非常に水泳ってすごいな～。観戦できて良かったと思います。

美幸が原スイミングってすごいですね？
森選手、萩野選手の２選手は、中学新、高校新。
すごい記録です。今後この２選手は注目していきたいです。

次は、各地方大会があり、世界水泳ですね。楽しみいっぱいです。
また、報告させて頂きます。

1日目終わりました。
結果は様々ですが、印象に残ったレースは、やはり復活！中西悠子選手の優勝ですね。
それと、松田丈志選手は予選６番残りで決勝は貫録の優勝。非常に安定感がある積極的なレースでした。
それと、女子１００ｍ平泳ぎで優勝した鈴木選手は、FINAでは承認されなかった水着を着ていました。
もうすこしで日本新記録樹立で焦った人もたくさんいたのでは？
しかし、その焦りって非常に良くないですよね。
この水着問題を早く解決しないといけませんが、それぞれひとりひとりの力ではどうにもなりません。
何か選手自身もしっくりいかないような気がします。
さぁ、明日からまた選手頑張れ！新記録を期待し観戦致します。

◆競泳記録

　【男子】
200m自由形　内田翔（群馬ＳＳ）１分４７秒７５
1500m自由形　宮本陽輔（鹿屋体大）１５分１５秒５１
100m背泳ぎ　入江陵介（近大）５３秒３１
100m平泳ぎ　立石諒（キッツウェルネス藤沢）５９秒８７
200mバタフライ　松田丈志（レオパレス２１）１分５４秒２３

　【女子】
200m自由形　上田春佳（東京ＳＣ）１分５９秒２９
800m自由形　岩下なつみ（中京大）８分３５秒２９
100m背泳ぎ　酒井志穂（ブリヂストン）５９秒６８
100m平泳ぎ　鈴木聡美（山梨学院大）１分７秒４１
100mバタフライ　中西悠子（枚方ＳＳ）５８秒７２